「電子カルテ情報を活用したリアルワールドデータ収集・提供基盤の構築事業」
デジタルトランスフォーメーション時代をむかえ様々な分野でAIの実用化や大規模データの利活用が進んでいます。医療分野でも例外ではなく、医療AIの開発や新しい治療法・新薬の開発にも活用できる、質の高い診療ビッグデータの構築が求められています。
NCGM医療情報基盤センター(CMII)では、他の5つのナショナルセンターと協力し、多くの施設の電子カルテに蓄積された電子的診療情報を効率的かつ効果的に集約して、本邦における全国規模での診療情報データベースを構築し、欧米並みに共用できる研究リソースシステムを構築することを目指しています。この基盤の構築により、日本国内の医療分野の研究活動の円滑化・活性化を促進することが期待できます。
このプロジェクトに関する情報公開文書は、以下の通りです。
6NC-EHRs利活用研究 情報公開文書